仕事の不満

仕事で放置されて辛い!放置する人の心理や対策方法

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新卒で、目指していた会社に入れた。

転職活動に成功して、やっと採用された。

嬉しくて堪らないですよね。ホッとするとも思います。

しかし、いざ新人としてその会社に入ったら、何と仕事を教えてもらえずに放置された!という事態は、悲しいことによく起こることですよね。

もしかしたらあなたも、今現在放置されていて辛い思いをされているのかもしれません。

そこで今回は、仕事で放置されて辛い時、どうすれば良いのか。

放置する人の心理や対策方法についてご紹介します!

仕事で放置されて辛い

仕事で放置。辛いですよね。何もしなくてもお給料が貰えるというのは、一見楽に聞こえるかもしれません。

しかし、周りの皆があくせくと働いているのに、自分だけ仕事を教えてもらえずに放置される。

若しくは、仕事を与えてもらえない。

そうなると、自分は何て無力な人間なんだろうと感じてしまい、どんどんストレスが溜まっていきます。

私も実際に経験があり、辛い思いをしてきたので、少し仕事を放置されて辛い状況についてお話ししますね。

一緒に分かち合っていきましょう。

仕事をきちんと教えてくれない

まず、新人が放置されるという状況でよくあるのは、仕事をきちんと教えてくれないということですね。

放ったらかしで教えてもらえず、結果分からないし下手に動けないので、何もできなくなってしまう。

人間って、何もできずに忙しそうな人たちの中にいると、物凄い無力感を得てしまう生き物です。

「私って役立たず」「私がいてもお荷物なだけだろうな」そう考えてしまい、ひどく落ち込みます。

私も、ある職場で初めて取り組む仕事でも全く教えてもらえずに、書類を前に訳が分からず長い間フリーズしていたことがありました。あの時間って、堪らないですよね。

仕事を教えてくれないというのは、無力感を与えるだけでなく、手持ち無沙汰な状態に耐えられないことでも辛い気持ちにさせる、許されない行為です。

会社で仕事を与えられない

これは、新人だけでなく、会社に入って時間が経っても起こりうることですね。

主な現象は、先程と似たように新人だから仕事を教えてもらえなくて与えられないか、仕事ができないと思われてしまっているから面倒で与えられないかですね。

これも相当悪質な行為です。

周りは忙しそうにしているのに、自分だけデスクでPCに向かって、仕事をするフリをして何とかその時間を凌いでいる。

こんなことでは、あまりに辛くて耐えきれなくなってしまいます。

私も、ある仕事で、忙しすぎて教えてもらえず仕事を眺めるだけという気まずい時間に耐えたことがあります。

私のようにサービス業で眺めるだけならまだ良い方で、事務職で仕事が与えられなかったら本当に辛いですよね。

ある意味、新人の放置よりも故意的で、たちが悪いです。

放置されてストレスが半端ない

新人だからといって仕事を教えてもらえずに、棒立ちの状態で放置される。

仕事ができないと思われているからといって仕事を与えてもらえずに、自分だけ忙しいフリをする羽目になる。

こんな状態が続くと、人間はストレスが溜まりに溜まって、ある時耐えきれなくなってしまいます。

特に、緊急を要する事態の時に教えてもらえなかったら、心は大ダメージを食らいますよね。

私は、ある会社で、インターホンが鳴ったら新人が取るというルールがあったので、インターホンが鳴ったらいつも取っていました。

それだけなら普通なのですが、職業柄機密情報が多く、誰でもドアを開けてはいけなかったのです。

新人がインターホンに出て、「○○の○○です」と言われただけで、開けて良い判断ができるでしょうか?

そこの会社はうちと関係があるとか、この人はどこそこの事業所の何担当の人だとか、知っていないと分からないですよね。

そのため指示を仰いだのですが、全員に無視されました。

インターホンの向こうで相手は待っているのに、開けて良いかどうか教えてもらえない。

あの地獄のような時間を何度か繰り返されて、もう本当にダメージ食らいまくりで、ストレスが半端なかったです。

仕事で放置される!放置する人の心理って?

では、なぜ放置する人は、「仕事で放置する」ということをするのでしょうか。

それは、放置することで自分にとって合理的に働く結果のために「放置する」心理が生まれ、放置してしまうからです。

もちろん、仕事で放置するというのは、絶対にあってはならないことです。

新人は仕事が教えてもらえなくて当たり前、放置されて当たり前などということは決してありません。

新人に教えるのも仕事の内ですし、新人を育てる気がないのはハッキリ言って職務怠慢です。

その上で、放置する人の心理を敢えて述べていきます。

心理が分かった方が、解決に近付きやすくもなりますからね。

新人だから教えるのが面倒で放置する

仕事を教えるというのは、経験したことのある人は分かると思うのですが、本当に大変なことです。

自分の仕事を抱えつつ教えるので、仕事が増えるし、自分の仕事も疎かになってストレスも溜まり疲れます。

この場合は、

 

  • 単純に教えるのが面倒だからということで放置
  • 疲れていたら、自分の仕事に精一杯で、教える労力が残っていないから放置

 

という心理が働きます。

しかしそういう時でも、面倒という理由だけで教えないのは許されないことですし、どうしても自分の仕事を優先すべき時は「ちょっと今抱えている仕事が押していてごめんね」などと断りを入れて、単純作業でも良いから与えるべきです。

忙しくて教える時間がなくて放置する

これは、自分の仕事が本当にに忙しくて、教える時間がないから放置する場合ですね。

心理でいうと、教えている時間なんてないからしょうがないでしょ、という感じです。

確かに、物理的に教える時間がない時はあります。

しかしここで、新人にどう声掛けをするかで、新人の辛さはかなり変わってきます。

私はいつも、新人を放置状態にしてしまっている時は、「今日本当に忙しくて教える時間がなくてごめんね」「また今度教えるからね」と声を何度も掛け、放置状態を避けるべく書類を置いてもらうなど、少しでも仕事をしてもらっていました。

新人は手持ち無沙汰になって辛いですし、忙しくて放置するなら声を掛けるべきですが、この場合はわざとやっているのではないという心理を理解すると、少し楽になれますよね。

教えることで発生する責任から逃れるために放置する

先輩は、新人に仕事を教えると、当然ながらその新人の仕事ぶりに対して責任を負います。

万が一間違ったやり方を教えてしまった場合はもちろん、きちんと教えていても、新人が仕事を間違ってしまったら、教え方に責任を問われますよね。

この場合は、このような責任が、教えることで発生するのが嫌で、逃れるために放置します。

私も、自分が教育を担当した新人がミスをした時は、ちゃんと教えたのに責任を取らなければいけないし辛かったです。

しかし、それも仕事の内ですので、教えると責任が発生するから教えないなどという幼稚な心理は許されません。

自分だって、誰かに責任を取ってもらってそこまで成長したはずですからね。

教えることで自分の仕事・ポジションを奪われるのが嫌だから放置する

ある仕事に固執している人は、自分の仕事を教えることで仕事やポジションを奪われると恐れ、それが嫌だから教えないという心理が働きます。

若くてこれから働く年数が長い新人に、もうあと数年で定年退職の自分のポジションを奪われて、自分の仕事・居場所がなくなったらどうしようと考えるわけですね。

私も、かなり少人数で、最悪1人でも回せる部署に就職したことがあります。

その部署には1人の先輩しかいなくて、その人が全て1人で業務を回している状態でした。

私は全く仕事を教えてもらえず手伝わせてももらえなくて、見兼ねた他の部署の先輩に「あの人は結局仕事を奪われたくないんだよ」と慰められたことがあります。

離職率が高いと、新人はどうせ辞めると思っているから放置する

離職率が高い職場によく起こる現象が、新人はどうせ辞めるから教えても無駄になると思って放置するという現象です。

先程も述べましたように、教えるということは大変な時間と労力を要することです。

私も離職率の高い職場に勤めていたことがありますが、新人が必ず数ヶ月で辞めていき、教えても教えても一人前になった頃に辞めてしまうという状況でした。

どの部署でもそうでした。

こうなったら、どうせ辞めるのだからと教えるのがしんどくなってしまっても無理はありません。

しかし、新しく入ってきた新人に罪はありませんし、その人が辞めるとも限りませんし、無駄になっても教えるのは仕事ですので、どうせ辞めると思っても放置して良い理由にはなりません。

新人でなくても仕事ができないと思われているから放置する

これは既に述べた悪質なパターンです。

人は、ある人を仕事ができないと認定すると、面倒だという心理が働きます。

教えても分かってもらえない。その人に仕事を与えてもミスして尻ぬぐいする手間が生じるだけだし、鬱陶しいから意地悪も兼ねて放置するということですね。

これは自主退職に持っていくように仕向ける行為でもあり、許されるものではありません。

本当に仕事ができないという人は、少数です。

多くの場合は、パワハラにより萎縮してしまっているとか、会社に問題があることが多いので、尚更悪質ですね。

仕事で放置されて辛くて辞めたい時は

では、仕事で放置されて辛い状態が続き、仕事を辞めたい時はどうすれば良いのでしょうか。

簡単に辞めるのも・・・と考えてしまい、迷いますよね。

そこで、仕事で放置される状態を改善するための方法と、辞めるべきなのはどういう状態の時なのか、そして実際に改善された場合と改善されずに退職した場合の私の体験談をご紹介します!

何を教えてもらいたいのか先輩に具体的に伝えてみる

これは、新人に教えるのが面倒だと考えている先輩に有効な対策方法です。

教えることが漠然としている場合、どこから教えたら良いのか、どこまで教えたら良いのか、迷うことで面倒だという心理が働き、結果放置ということもあります。

そんな時は、自分から何を教えてもらいたいのかということを具体的に伝えてみましょう!

 

  • 備品で、「これって何ですか?」でも良いです
  • 目の前の仕事に対して、「次はどうすれば良いですか?」でも良いです

 

教えてもらいたいことを具体的に伝えることで、先輩はそれに答えるだけで良い状況になり、結果放置状態を逃れられることがあります。

忙しすぎて教えてくれないのなら空き時間を見つけて聞いてみる

物理的に忙しすぎて教えてもらえない時は、少しの空き時間に1つでも質問してみましょう!

激務の会社に勤めていた時、私が担当していた新人は、少し業務が落ち着いた時に「今大丈夫ですか?」と声を掛けてきて、いくつか溜めた質問をしてきていました。

 

  • 先輩の立場からすると、本当に落ち着いてる時なら悪い気はせず、向こうから質問してくれて答えるだけなので楽です
  • 本当に忙しい時は「ごめん後でね」と断ることもできるので、コミュニケーションも取れます

 

このようなやり取りを普段からしていたら、新人は少しずつでも仕事を覚えられますし、先輩も放置状態の罪悪感から逃れられるので、お互い良い関係になれます。

同じ業務内容を知っている他の先輩に教えてもらう

教育係の先輩に教えてもらえないのなら、同じ業務内容を知っている同じ部署の先輩などに教えてもらいましょう!

他の先輩は早く仕事を覚えてもらって自分の負担を減らしたいと思っている可能性が高く、快く教えてくれることも多いです。

実際に私も、教育係の先輩がどうしても教えてくれなくて、同じ部署の他の先輩に教えてもらい、結果仕事ができるようになったことがあります。

改善されない場合は教育係の直属の上司に相談

他の先輩にも教えてもらえそうにない時は、教育係の先輩の直属の上司に相談してみましょう。

相談するのには勇気が要りますが、このまま仕事を教えてもらえなくて辛い毎日を続けたり、月日が経って自分が仕事ができない人間だと思われたりする方が嫌ですよね。

上司に相談すると、意外な人が業務を知っていてその人から教えてもらえたり、教育係を変えてくれることもあります。

会社内で解決できそうになくて本当に辛い時は辞めてもOK

相談できそうな上司もいないし、いたとしても相談することで教育係の先輩から嫌われそうだし、そもそも相談すること自体が苦痛すぎる・・・ということもありますよね。

寧ろこの状況の方が多いかもしれません。

そのような時は、辞めた方が楽になるのなら無理に相談したりせず、辞めてしまいましょう。

転職若しくは退職してしまった方が良いです。

きちんと仕事を教えてくれる会社だってあります。

我慢していて社会復帰も難しいほど追い詰められてしまうよりは、その場から離れる方が賢い選択ですよ。

改善されて仕事ができるようになった体験談

私の場合は、教育係の先輩が仕事を教えてくれなくて、それを周りの上司も知っていました。

少し相談もしていましたので、上司が別の人間を、その先輩が休みの日に私の教育係に充ててくれて、教えてくれるようになったのです。

教育係の先輩は、いちから教えるのが時間が無い・面倒だっただけなようで、私が仕事ができるようになってきたら、補足説明のような感じで細かいことを積極的に教えてくれるようになりました。

その会社は体を壊して退職しましたが、その先輩は別れを非常に惜しんでくれるなど、かなり良い信頼関係を築けましたよ。

改善されずに退職した体験談

改善されずに退職した体験もあります。

仕事を教えてもらえないという状態が続いた私は精神的に追い詰められ、上司も社長に当たる人もそのことを知っていたのに何もしてくれず、当然改善の余地も無い状態でした。

そしてある日、今日はどのように放置されてどんな辛い思いをするのだろうかということが出勤前に頭から離れなくなりました。

その日は会社の最寄り駅を降りて職場に向かって歩いていたものの、足が途中でどうしても向かなくなってしまったのです。

結局その会社は転職先も決まっていない内に退職しましたが、今もあのまま通っていたら私の心がどうなっていたかと思うと恐ろしく、辞めて本当に良かったです。

まとめ

仕事で放置されることは、自分が無力な人間だと思い込んでしまったり、手持ち無沙汰の状態に耐えられなくなったりして、本当に辛いですよね。

教えるのが面倒であるとか、責任から逃れたいからなどという理由で新人や後輩を放置することは職務怠慢であり、決して許されることではありません。

放置されて辛い人は、具体的な質問を先輩に浴びせるとか、上司に相談するとかして、改善を図りましょう。

改善されない人や、改善を図ること自体が辛いという人は、さっさと辞めてしまいましょう。

どう動くにせよ、自分が一番楽になる方法を選べば、辛い放置状態から脱却できますよ!

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