現在11歳と4歳と1歳の子育て奮闘中のパパです。
イクメンパパを目指して現在11年目に突入しました。
11年前は、手伝い程度の育児参加でしたが現在はがっつり育児参加してイクメンパパになりつつあるかなと自分では思ってます。
そんな自称イクメンパパの育児論と家族円満の秘訣を書いてみました。
結論から書かせてもらうと、育児はとっても大変です。
育児は、パパママが協力して助け合ってやりましょう。
仕事よりも大変、パパの育児仕事はやる事がいっぱい
パパの育児のお仕事は、実はやる事が沢山あります。
昔は、祖父母と2世帯で一緒に住んでいた家庭が多かったと思います。
そのため、育児も祖父母と助けあって出来てました。
しかし現在は、祖父母とは一緒に住まず、夫婦と子供だけで住む家庭が多くなってきました。
この、現在の家庭環境では、ママが1人で子供のお世話から家事まで全てやるのはとっても大変です。
そのため、祖父母の助けがない分パパがやるべき事は沢山あります。
では、パパの育児でやる事はなにか?
答えは簡単、やれるべき事は率先してやるです。
私がやっている育児をピックアップしました。
子供に直接関わる育児
- 赤ちゃんにご飯を食べさせる
- オムツを変えてあげる
- 子供の歯磨きをする
- 子供とお風呂に入る
- 子供に本を読む
- 子供と遊ぶ
- 子供のしつけ(片付けをさせる)
- 子供に勉強を教える
- 子供を寝かせつける
- 子供を病院に連れて行く
- 子供の看病をする
サラサラとら出てくるだけでも10以上もやる事があります。
きっと、まだまだ考えたら出てきます。
次に、育児に直接関わらなけど間接的な事も育児としてやる事は、沢山あります。
子供に間接的に、関わる育児でやる事
- 食後の食器洗い
- 洗濯物を干す・たたむ
- お風呂の掃除
- 排水溝の掃除
- ゴミの日前のゴミあつめ
- ゴミ出し
この間接的にやる家事も育児です。
パパがこの家事をやる事で、ママがそのあいた時間で子供のお世話をすることがでます。
この間接的な家事も、パパが出来る立派な育児です。
さっと書いただけでも、育児には毎日沢山やることがあります。
上記に書いたパパのやる事リストは、すべて私がやってる事を書き出してみました。
家庭や仕事の環境によって出来る出来ないはありますが、パパが出来る事はいっぱいあるります。
残業が多くなかなか育児が出来ないパパも休日は、イクメンパパとして子供といっぱい遊んであげてると思います。
仕事とは違う、パワーがいるので、この遊ぶという育児だけでも相当大変だと思います。
また、仕事は慣れてくるとある程度自分のペースで出来ますが、子供相手の育児はなかなか難しいです。
子供のペースに合わせて、ママの機嫌をうかがいつつ進めていかないといけません。
育児を精一杯頑張ってるパパは、同感してくれると思いますが、育児は仕事よりも大変です。
でも、子供の成長を見る楽しみがあるからこそ乗り切れるのだと思います。
育児よりも仕事という考え方は現在には合わない
次に育児と仕事の考えかたについて書いていきます。
昔は、家庭の事は女性がして男性は外で仕事を頑張るという考え方が一般的でした。
さらに、女性は学校にも行かせてもらえず字の読めない人もいたそうです。
そのため、外で仕事の出来ないお嫁さんに、お姑さんが家庭の事は全部女性がやる事だと教えこむ時代もあったようです。
これは、大正時代から昭和初期の話です。
時代も昭和から平成そして令和へと変わりました。
時代とともに家庭環境や家族構成も大きく変化してきました。
特に家族構成は、大規模世帯から小規模世帯に変化しています。
現在では女性も、有名大学や専門学校で猛勉強して凄い資格をたくさん持った方もいます。
さらに、社会も一億総活躍社会の考え方にかわっています。
これは、少子高齢化に歯止めをかけ、50年後も人口1億人を維持し、家庭・職場・地域で誰もが活躍できる社会を目指すという事です。
これからは、家庭や職場の環境を整えて男性も女性も関係なく地域のみんなが活躍できる社会にしましょうということです。
さらに、現代社会において学力の差は男女にありません。
現在の社会の流れの中、男性は仕事を優先して育児や家事は女性がするものという考え方は古いです。
そのため、家事や育児もパパママが協力してやる時代になってます。
そうはいっても、まだまだ古い考えの方もいます。
特に50代・60代と年が高くなるほど古い考えが強い傾向にあります。
現在の会社の管理職の方がだいたい50・60代だと思います。
パパ世代はこの古い思考の管理職のもと働いているので当然古い考えが浸透してしまいます。
そこで、育児より仕事を優先する理由をピックアップしてみました。
- 自分しかできない仕事がある
- 職場の雰囲気が休みにくい
育児より仕事を優先させる理由はこの2つです。
①の自分しかできない仕事があるはまさしく、男性は仕事・女性は育児の典型的なパターンです。
②の職場の雰囲気が休みにくいは、自分が思っているだけのパターンが多いです。
時代も変わり、核家族化が進んでいる現在、育児を女性にだけ押し付けて仕事を優先する時代は終わりました。
上記2つの育児より仕事を優先する理由も時代が進むにつれて古い考えの人が少なくなっていくので、徐々に改善されると思います。
また最近は、昔とは違い離婚もしやすい環境になってます。
古い考えののまま生活していると、性格の不一致など理由で離婚を迫られることもあるかもしれません。
古い考えのままでは、家庭内でモワハラ・パワハラなどの最近話題のトラブルになることは避けられません。
せっかく愛を誓い合ったのですから、考え方も柔軟に変更して、時代に合った考え方で家族の幸せを考えてみてください。
子育てと仕事を両立させるイクメンパパになるには
さてそれではどうしたら子育てと仕事を両立させてイクメンパパになれるのか?
イクメンパパになるポイントは、まずやれる事を少しでもやる事です。
パパの育児は、やれるべき事は率先してやるが基本です。
最初にも、紹介しましたが育児にはいっぱいやる事があります。
もう一度、簡単に書き出します。
子供に直接関わる育児
- 赤ちゃんにご飯を食べさせる
- オムツを変えてあげる
- 子供の歯磨きをする
- 子供とお風呂に入る
- 子供に本を読む
- 子供と遊ぶ
- 子供のしつけ(片付けをさせる)
- 子供に勉強を教える
- 子供を寝かせつける
- 子供を病院に連れて行く
- 子供の看病をする
子供に間接的に、関わる育児でやる事
- 食後の食器洗い
- 洗濯物を干す・たたむ
- お風呂の掃除
- 排水溝の掃除
- ゴミの日前のゴミあつめ
- ゴミ出し
さっとみて、仕事から帰った後でどれか一つでもやれそうなものはみつかりましたか?
私から提案です。
- 仕事が終わって疲れてるとは思いますが、オムツ一回ぐらい変えれませんか?
- ママが洗濯物をたたんでいたら、少しでも手伝えませんか?
仕事と育児の両立は、パパも出来る事を無理をしない程度に育児参加をしていく事だと思います。
また、仕事もなるべく早くおわらせるようにすることがベストです。
しかし、こればかりは企業の体質などもあるので、これからの働き方改革で、行政の力に頼るしかなさそうです。
育児に上手に参加する事で、仕事と育児が上手に両立できます。
私の場合は、残業のほとんどない部署に所属してます。
その為、毎日19時には家に着きます。
そのため、育児の時間は十分にあります。
しかし、仕事をして電車通勤でさすがに疲れてます。
育児と仕事を両立させるポイントは、パパも楽をして育児をする事です。
先程のべたやる事リストを全部やるのは、とっても大変です。
そこで、やらないといけない事とママにやってもらえる事を上手くやりくりして育児参加します。
例えば、お皿洗い中は、育児はできませんからお皿洗い中に発生するオムツ替えやら子供達と遊ぶ育児はママにやってもらいます。
時間を上手く使って、タイミングをみながら育児を回避しつつ積極的に育児参加するのも育児と仕事を両立させるポイントです。
育児は、パパがいるからといって育児を全部する必要はありません。
パパとママが一緒に手助けをしながら育児をしていくとイクメンパパとして家庭がスムーズに機能します。
家族円満の秘訣、育児中のママに言ってはいけないこと
家族円満の秘訣は、やっぱりパパとママのコミニケーションがしっかりととれている事です。
パパはママの事を、ママはパパの事をしっかりと把握していると家庭は円満になり、幸せな家庭を築くことができます。
そこで、パパが育児中のママに絶対に言ってはいけない事を私の体験から書いていきます。
1、「先に寝るね、おやすみ。」
何気ない一言だと思うのですが実は、これから寝る前の授乳をするママにはイラッとさせる一言です。
「私はこれから授乳なのになに!!」となります。
2、「ちょっと、それとって」
自分の事は、自分でやらないとかなりイラッとさせてしまいます。
3、「テレビ見ていいよ」
自分がテレビを見ていてママの好きなのを見てほしくて言った何気ない一言ですが、「なぜ上から目線なの」とイラッとするようです。
4、「今日のおかず味薄くない」
子供の事を考えたり、パパの健康を考えて作ってくれてるので料理の不評はご法度です。
ちょっと指摘しても必ず「でも、美味しいけどね」と言って下さい。
5、「毎日、家にいるから羨ましいなぁ」
子育ては、毎日とっても大変なので、ママが楽している様に言われるとイラッとさせてしまいます。
6、「いつでも手伝うから、なんでも言って」
この言葉を言ってゴロゴロしてると、「やる事いっぱいあるでしょいつもやってるんだから」とイラッとさせてしまいます。
7、「今日は夜泣きしなかったね」
パパは爆睡していて気づいてない事もあるので、不用意に言ってしまうとイラッとさせてしまいます。
8、「◯◯◯やから風邪をひいたんじゃない」
子供が風邪をひいた時、もしかしたら服装が薄かったんじゃないとか布団をかけてなかったからじゃないかと言うと「私のせいなの」とイラとさせてしまいます。
この様に何気ない言葉ですが、子供が生まれる前はイラッとしないような事も育児中はいろいろと大変な事も多くイラッとさせるNGワードになってしまいます。
また、育児中の悩みをママからパパに相談してきた時などはパパの意見を求めてるのではなくてママの話を聞いて欲しいだけもあるので要注意です。
最後までしっかり話しを聞いて、同調してあげて意見が欲しそうな場合だけ意見を言いましょう。
子育て中は、大変な事も多く何気ない一言も、相手をイラッとさせてしまう事があります。
ママの話してる事にはしっかりと耳を傾けて、話の聞き上手になるのも大切です。
そして、しっかりコミニケーションをとって「大変だったね、ありがとう」と感謝の言葉を掛け合うことが夫婦円満の秘訣です。
【著者情報】もくりんぐ
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