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未経験でも大丈夫!インフラエンジニアの面白さを紹介【経験談】

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インフラエンジニアって、何が面白いんだろう?

疑問に思っても、経験者の方から聞ける機会は少ないですよね・・。

僕は、約5年ほど、病院のネットワーク構築のエンジニアをしていました。

この記事は、インフラエンジニアへの就職や転職を考えている方に向けて書きました。

経験を踏まえ、インフラエンジニアの面白さついてご紹介します!

未経験でもインフラエンジニアになれるの?

未経験の方にとって、インフラエンジニアの仕事はイメージが湧きにくいものです。

未経験でもついていけるのかな?

不安に思う方もいるでしょう。

ですが、安心してください。

インフラエンジニアは、未経験でも大丈夫です!

ブラック企業?何の話?

ブラック企業と聞いて、どんな企業を想像しますか?

僕は、次の特徴があると考えています。

  1. ノルマが厳しい
  2. 罵声を浴びせられる
  3. 長時間労働(月200時間以上)
  4. サービス残業(残業代なし)
  5. 体育会系のノリ(挨拶、飲み会)
  6. 人の入れ替わりが激しい

営業や運送業に多いイメージです。

実は、僕が勤めていた2社目の会社が、この全ての条件に合致していました。

システム営業職でしたが、本当にきつかったですね・・。

僕は、運よくお客さんに恵まれて、毎月のノルマが達成できていたので大丈夫でした。

ですが、ノルマが達成できない方は、社長室に呼び出されて大声で罵倒されていました。

・・その声がフロアに響き渡るんですよ。

当然ながら長続きする人は少なくて、離職率がかなり高かったです。

その点、インフラエンジニアは、ブラック企業が圧倒的に少ないです。

基本一人の作業で、インフラの構築は手順通りに設定していきますので、長時間労働にもなりにくいです。

プライベートと仕事を分けたい人にもピッタリな仕事です。

プログラミングが出来なくても大丈夫!

インフラエンジニアには、次のような働き方があります。

  • ネットワーク構築
  • システム運用保守
  • セールスエンジニア
  • バックエンドエンジニア

この内、バックエンドエンジニア以外は、基本プログラミングをすることはありません。

「私、文系だから・・」

「IT業界に興味あるけど、スキルないし・・」

「プログラミング苦手だから・・」

そんな心配は要りません。

プログラミングよりも、丁寧に作業する正確性の方が求められます。

プログラミングは「ものづくり」、インフラエンジニアは「組み立て」です。

各種設定を行って、インフラ環境を構築する仕事になります。

だからこそ、いろんな人が集まってきます!

医療事務、ペットショップ店員、墓石の営業・・など、本当に色々な背景を持った人が来ます。

僕はこれが面白いと感じていました。

ずっと同じ職場だと、先輩後輩の関係がしみつきますよね・・。

この点、転職者が多いインフラエンジニアは、変な上下関係などありません。

気さくに話せる環境になりやすいことも、魅力の一つだと思います。

未経験からの転職、何歳まで大丈夫?

正直に書きます。

未経験で、ネットワーク構築をやりたいならば、35歳くらいまでだと思います。

いくつか理由があるのですが、一番は人間関係です。

上司は20代である可能性が高いので、35歳を超えたあたりから、職場に馴染めるか不安に思われます。

そのため、年齢を重ねると採用されるのが難しくなるのです。

システム保守運用は、年齢制限はない場合が多いです。

ですが、システム構築などの業務経験が必須になります。

インフラエンジニアをやるなら、早めにスタートを切ることをおすすめします。

インフラエンジニアのやりがいや面白さをご紹介!

これまで、インフラエンジニアは未経験でも大丈夫とお伝えしてきました。

ここからは、インフラエンジニアのやりがいや面白さを一挙にご紹介します!

机上の空論卒業!システムの全体像を理解できる

この勉強が何の役に立つのだろう・・。

学生の頃、授業中にこんな疑問に思ったことはありませんか?

「百聞は一見に如かず」ということわざがあります。

ネットワーク構成を知りたいなら、本でも学べます。

ですが、学校の勉強と同じで机上の空論になります。

インフラエンジニアは違います。

ネットワーク構成を、自分で構築し、自分の目で見ますので、はっきりとイメージできるようになります。

実際に、次のようなことが分かります。

  • どのようにネットワークが構築されているのか?
  • ネットワーク構築にどのような機材が必要なのか?
  • クラウド環境はどのように構築するのか?
  • データのバックアップはどのように設定するのか?

・・などなど。

ネットワーク構成に興味がある人にとっては、面白い環境ではないですか?

コンピュータに加え、数学や物理、英語の知識も必要になります。

これまで学んできたことが、繋がりを持ってきますよ!

エラーなくインフラを構築した時の達成感は格別!

ネットワーク構築のエンジニアは、次のような設定を行います。

  • 機材設置(LAN配線、バックアップ装置、UPSなど)
  • サーバ初期設定
  • ネットワーク設定
  • データベースインストール
  • データベース構築
  • アプリケーション構築

・・などなど。

手順書に沿って設定していきますが、必ずどこかでつまづきます。

「LANの配線が抜けていた」

「LANケーブルが短くて繋げない」

「設定ファイルの書き方が一文字違っていた」

「手順を一つ抜かした」

つまづく原因はさまざまです。

設定がうまくいかないと、焦りもでてきて、相当なストレスがかかります。

問題が起きたら、まずは手順に抜けがなかったか振り返ります。

解決が難しいと判断すれば、他のメンバーに電話で質問します。

問題があるときは、とてもつらい精神状態です。

ですが、原因を突き止め解決した時の喜びは、言葉では言い表せません。

安堵と歓喜が入り混じったような感情になります。

そして、完璧な問題解決の先に、システムの安定稼働が待っています。

安定稼働した時の喜びは、インフラエンジニアしか味わえません!

働き方の幅が広い!システムエンジニアと兼務できる

インフラエンジニアは、システムエンジニア(以下、SEと略)と兼務することがあります。

SEの業務は以下になります。

  1. 要件定義
  2. (サーバ構築)←インフラエンジニアの仕事
  3. 外部設計
  4. 内部設計
  5. プログラミング(※)
  6. 単体・結合テスト(※)
  7. 運用テスト
  8. システムリハーサル
  9. システム稼働(現場対応)

(※)プログラマーが担当するケースが多いです。

実際、はじめはインフラエンジニアを目指したけど、今ではSEの仕事をしている人もいます。

SEはプログラミングすることがありますので、未経験者には若干ハードルが高いです。

ですが、インフラエンジニアはプログラミングが要りません。

将来、SEになりたい方は、インフラエンジニアから目指すキャリアを描いても良いと思います。

インフラエンジニアは、幅広い業務に携われるのも魅力の一つです。

将来のキャリア形成にきっと役に立ちますよ。

経験した技術が廃れにくい。次のキャリアに繋げやすい

インフラエンジニアで得た知識や経験は、廃れにくい特徴があります。

長く続けられるのもやりがいの一つ。

インフラエンジニアが、次のキャリアに繋げやすいスキルは次の2つです。

  • ネットワーク構築
  • データベース構築

少し掘り下げて、ご紹介します。

ネットワーク構築

IP設定、バックアップ設定、UPS設定など、ネットワーク構築にはたくさんの作業が含まれています。

これらはの経験は、汎用性の高いスキルです。

何か新しい技術が登場しても、一度に全てが新しく置き換わる訳ではなく、一部ずつ変わっていきます。

そのため、基本が出来ていれば、変化に対応しやすくなります。

汎用性が高いので、インフラエンジニアとしてはもちろん、システム保守の人材としても重宝されますよ。

データベース構築

SQL Server、ORACLE、DB2など、使用したデータベースの構築スキルが身につきます。

まずは、SQL。

どのようなデータベースであれ、SQLを使って操作します。

SQL関連の知識やスキルはかなり汎用性が高いので、IT業界にいる間は重宝すること間違いなしです。

さらに、データベースは種類が限られています。

移り変わりが激しいプログラミング言語とは違い、データベースは特定の製品が市場の大半を占めています。

なので、一度経験してしまえば、そのデータベースが使われなくなるまでずっと経験を活かせます。

遠方出張も!?とにかく外出が多い

インフラエンジニアは、面白いことがたくさんあります。

その中でも、僕が一番面白いと思うのは、外出が多いことです。

システム保守は、基本社内で作業します。

ですが、ネットワーク構築のエンジニアは、基本クライアント先での作業になります。

インフラエンジニアになる前、僕が憧れていたのは次のような光景です。

  • 会議室でクライアントと話す
  • スーツケースを引きずりながら電話
  • 飛行機や新幹線で移動
  • 日本中を飛び回る
  • 高知県、北海道に行きたい

これは、入社1年目に全社員(約200名)の前でプレゼンした時に話したことです。

それくらい憧れていた姿でした。

「仕事と関係ないだろ(笑)」と、社長含め、みんなに笑われましたけど・・。

今となってはいい思い出です。

インフラエンジニアになり、これらは全て叶いました。

高知県、北海道というピンポイントの目標も叶えることができました。

仕事も楽しいのですが、いろんな場所に行けるというのも大きな魅力です。

各地を飛び回る光景に憧れがある方は、インフラエンジニアを目指しても面白いと思います。

ネットワーク構築のエンジニアであれば、確実にどこかしらに行きます。

もしかしたら、海外かもしれませんよ!

まとめ

インフラエンジニアに興味のある方は、チャレンジしてみても面白いと思います。

難しいからやろうとしないのではない。

やろうとしないから、難しくなるのだ。

古代ローマの哲学者、セネカの言葉です。

どんな職業であれ、思い切って飛び込んでしまえば、慣れていきます。

インフラエンジニアも同じです!

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