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法律事務が辛くて辞めたい!転職に成功した体験談とおすすめの転職先

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法律事務所って、物凄くいい響きですよね。

「法律事務所に勤めています」というと、それだけで「かっこいい!」と言われます。

また、法律が好きで、大学でも法律を勉強してきたけれど、司法試験を受けるほどの実力はなかった。

そんな時に、法律に携われる法律事務所で働くというのは、法律好きにとって救いとなります。

しかし、法律事務所の労働環境って、意外と悪かったと、驚いていませんか?

しかも、法律事務ってかなりややこしいし、失敗が絶対に許されない恐ろしい作業です。

自分が間違えた数字一つで、依頼者さんの人生を大きく変えてしまう可能性だってあるのです。

今回は、そんな辛すぎる法律事務を辞めたい!と思っているあなたに、転職に成功した体験談と、おすすめの転職先をご紹介します。

法律事務所を辞めたい原因

ではまず、どうして法律事務を辞めたいと思ってしまうのか、その原因について解説していきます。

実際の体験に基づくものばかりですので、共感していただけることもきっと沢山あります!

とにかくつまらない

法律事務って、本当に地味です。

地味すぎます。

忙しい法律事務所に入るとまた別ですが、それでも地味な作業だと感じます。

増してやそれほど忙しくない事務所に入ったら、とにかくつまらないと感じてしまっても仕方がないです。

事務所の分野にもよりますが、扱う内容が民法であれば、依頼者の戸籍謄本を扱ったり、登記についての書類を扱ったり・・・

その申請書を書く作業が地味すぎて、しかも間違ってはいけない。

また、私がいた法律事務所では、依頼者さんの物品がリストアップされたものを、本当にあるかどうかチェックするという作業もやりました。

写真とかもあり、細かすぎるリストと物品を照らし合わせながら、黙々とチェックしていく。

地味なのに面倒な作業が多くて、気が滅入ってしまいますよね。

目の回る忙しさがきつい

そして、忙しい法律事務所に入ったら、やる作業は地味なのに目が回るほど忙しいという辛い状況に陥ります。

常にこなすべき仕事が目の前に山積みのような感覚で、職場以外でも仕事のことばかり考えてしまうようになります。

法律事務所って、雑務も多いですよね。

 

  • 郵便物の仕分け
  • 切手の管理
  • 書類のスキャン

 

仕事柄、郵便物が多いので、その仕分け作業も職務のうちとなっています。

これがまた、弁護士先生宛だとか、その依頼者さんの担当事務員宛だとかまできっちり仕分けなければならず、苦痛でした。

個人の法律事務所なら、法律事務員が切手の管理までして、毎日数えなければいけません。

書類も必ずスキャンしてデータ化しなければならず、スキャン待ちの書類が常に大量に山積みになっている状態でした。

目の回るほどの忙しさでメインの仕事をこなしながら、沢山の雑務を処理していくのは苦痛でしかないですね。

仕事が難しい!ついていけなくて大変

法律事務の仕事って、めちゃくちゃ難しいですよね。

色々な仕事内容があって、作る書類にも色々な種類があって、その一つ一つがややこしい。

戸籍謄本に関する書類を作成するのでも、古い戸籍謄本を見ながら書くことが多いです。

この古い戸籍謄本が厄介で、印刷が粗くて何て書いてあるのか読めないし、漢数字や表現も独特で、慣れるまで時間がかかります。

また、まだ事務所に入ったばかりで依頼者さんを担当しないうちはいいですが、初めて依頼者さんを担当した案件がややこしいと、それだけでくじけてしまいますよね。

私も、初めて依頼者さんを担当した案件が、遺産相続に関することでした。

まず相続に関わりそうな人を、戸籍などから自分で探さないといけなくて、意味不明でしたね・・・。

知識としては大学時代などに勉強して分かっていても、実際に仕事で実践するとなると全く思うようにいきません。

この仕事の難しさが、法律事務を辞めたいと思わせる大きな原因となっています。

狭い人間関係が辛いから辞めたい!

大きな法律事務所はまた別ですが、個人の法律事務所だと、事務員さんが2~10人くらいですよね。

2~3人だという事務所もよくあります。

そうなってくると、人間関係がどうしても狭くなり、それが辛くて辞めたいと思ってしまいます。

一度人間関係が広い職場に勤めると分かるのですが、人間関係が広いと、お互いにあまり干渉しません。

毎日色々な人と挨拶を交わしますし、それぞれがそれほど深く関わらないので、面倒くさくないんですよね。

それが、事務員が数人とかだと、毎日嫌でも顔を突き合わせて仕事をし、関係が密になってしまいます。

それが原因で、親しくなりすぎて付き合いが面倒に思ったり、意地悪なことを言われるようになったりするわけです。

弁護士先生や事務局長の権力から逃れたい

法律事務所の弁護士先生と事務員の関係って独特ですよね。

一種の宗教か?と思ってしまうほどの対応を強いられることもあります。

 

  • 弁護士先生が来たらコーヒーは必ず用意する
  • コーヒーカップは常にコーヒーで満たされていないといけない
  • 弁護士先生が出先から戻ったらすかさずコーヒーを用意する

 

もうどんだけコーヒー・・・と思ってしまいます。

一般企業でも、社長にコーヒーを入れることは普通にあると思いますが、こんなにかいがいしく世話を焼くのは法律事務所ならではですよね。

また、事務局長が弁護士先生の奥さんだという場合、事務局長が持つ権力も物凄い威圧感を与えてきます。

弁護士先生を敬うように言われ、常に怖い顔をして正にお局。

法律事務所独特の世界は、浸れば浸るほど逃れたくなります。

法律事務からのおすすめの転職先

法律事務所の世界は、本当に狭く息苦しいものです。

辞めたいのなら、今すぐにでも行動して新しい世界に飛び出しましょう!

法律事務からのおすすめの転職先をご紹介します。

個人の法律事務所で辛いなら大手の法律事務所

個人の法律事務所で、狭い人間関係や弁護士先生の権力に苦しめられている場合。

そのような場合は、法律事務を辞めたいというよりも、今の法律事務所が嫌なだけかもしれません。

言われてみるとそうだ!という人は、大手の法律事務所に転職するのがおすすめです!

大手の法律事務所なら、数人の事務員で狭い人間関係に悩む心配もありません。

弁護士先生との関係もそこまで密になることもないので、個人の法律事務所が辛い人にはぴったりの転職先です。

法律の知識を活かすなら一般企業の法務部

法律事務所はもう嫌だ!

でも、せっかくだから法律の知識は活かしたい。

そのような場合は、一般企業の法務部に転職するのがおすすめです。

あくまでも一般企業なので、法律事務所特有の閉鎖的な雰囲気や、絶対服従!みたいな弁護士先生もいません。

それでいて法律の知識を活かせるし、法律に携われる仕事です。

法律の仕事を続けたい人は、ぜひ一般企業の法務部を目指してみてください。

狭い人間関係に縛られたくないのなら大手一般企業へ

法律事務所の閉鎖的な感じが嫌で一般企業や他の事務所へ転職しても、そこの規模が小さければまた同じ悩みを持つことになります。

法律事務自体が嫌だったという場合はどのような企業へ転職しても大丈夫です。

しかし、閉鎖的で狭い人間関係に縛られたくないのなら、大手一般企業へ転職しましょう。

大手一般企業なら、人間関係もいい意味であっさりとしていることが多いですし、待遇もしっかりしています。

せっかく転職するのなら、同じ結果にならないためにも、大手一般企業にこだわって転職活動をしてみてください。

責任の重い仕事に疲れたのなら思い切って接客業も

法律事務って、とにかく責任ばかりが重い仕事ですよね。

私も、法律事務をしていた頃は、アイスクリーム屋さんとかジュエリーショップなんかで店員さんがやりたい・・・と毎日夢見ていました。

そんな風に、責任の重い仕事に疲れたのなら、思い切って接客業に転職してみるのがおすすめです!

もちろん、接客業は接客業で、お客さんと直接関わる大変な仕事ですし、責任もあります。

ですが、法律事務のようにお客さんの人生を変えてしまうか否かみたいな責任はありません。

また、法律事務は常に自分が抱えている業務がありますが、接客業の場合、基本的にはその場その場でお客さんの対応をするのが仕事です。

身軽に、気楽に働きたくなったのなら、接客業はおすすめです。

法律事務所を辞めて転職に成功した体験談

ではここで、法律事務所を辞めて転職に成功した体験談をご紹介します。

私は、新卒で法律事務所に入社しました。

しかしそこで、様々な問題に直面したのです。

 

  • 事務局長が弁護士先生の奥さんで、弁護士先生様様状態だった
  • 事務局長から酷いパワハラを受けて精神を病んでしまった
  • 事務員は3人、他の事務員もいびられているし、仕事は激務+放置

 

次第に職場に足が向かわなくなり、何と1ヶ月で辞めてしまいました。

しかし、その後1ヶ月間の転職活動で、給料もUP、場所も近い、待遇も環境も良い企業に転職することができたのです!

転職先は全くの異業種の事務職だったのですが、異業種だからこそ、「法律事務よりこちらの職種を本当はやりたかった!」ということを情熱的にアピールしました。

法律関係同士でも転職はしやすいと思いますが、異業種に転職する場合は、異業種だからこそ転職理由を説明しやすいこともあります。

新卒1ヶ月で辞めても転職に成功したので、あなたが成功しない道理はありません!

ぜひ積極的にチャレンジしてみてくださいね。

まとめ

法律事務は地味な上に難しいし、更に激務であることが多いです。

しかも法律事務所は事務員が少ないと閉鎖的になりやすく、狭い人間関係で息苦しいですよね。

常に弁護士先生をあがめなければいけない感じに、違和感を抱く人も多いでしょう。

そんな風に、法律事務を辞めたいと思っているのなら、すぐに行動してください!

転職先は、法律の知識を活かすなら大手の法律事務所か、一般企業の法務部がおすすめです。

思い切って接客業に転職するのも、気分転換になっていいですね。

ぜひ、転職活動を積極的に行って、今より幸せな毎日を手に入れちゃってください!

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