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貿易事務が辛くて辞めたい!おすすめの転職先をご紹介します

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ずっと憧れだった貿易事務。

やっとの思いで採用されて働き出したけれど、何かが違う。

こんなつもりではなかった!

どうしてこんなに大変なの・・・?

そう思って、もう辞めたいと感じていませんか?

貿易事務の仕事は特殊であり、大変なことが本当に多いですよね。

今回は、そんな大変な思いをして悩んでいるあなたに、貿易事務からのおすすめの転職先をご紹介します!

貿易事務を辞めたい原因

ではまず、なぜ貿易事務を辞めたいと感じるのか、その原因について解説していきます。

こちらを読んで、貿易事務の何に辛さを感じているのか再確認してみてください。

とにかく激務!

貿易事務を辞めたいと感じる原因として、とにかく激務だということが挙げられます。

人手が足りている貿易会社となるとこの限りではありませんが、人手不足となっている会社の場合、この激務さは深刻です。

詳しく後述しますが、特に繁忙期には多忙を極め、更に激務になり忙しすぎる毎日となることも。

また、貿易会社はほとんどの場合土日祝日が休みであることが多いです。

しかし、船・飛行機・海外には、日本の土日祝日は関係ないので、これまた週明けに忙しさに追われることとなります。

忙しさは、輸出入する製品の数によっても左右されます。

製品が多ければ多いほど、書類も長くなり、その分また忙しくなってしまうというわけです。

貿易事務って楽しくない!理想と現実のギャップ

貿易事務と聞くと、何だかかっこいいイメージですよね。

英語も使うし、海外と取引をする会社に勤めるなんて、時代の最先端を行くという感じで素敵!

そういう憧れを抱いて貿易事務に挑戦した人も多いことでしょう。

しかし実際には、あくまでも事務作業なので、地味な仕事も多いです。

基本的には書類を黙々と作ります。

それも英語の書類なら、最初は自分が物凄くできるような人になった気がして気分もいいですよね。

しかし、慣れてくると本当にただの事務作業になります。

増してや船積部署に入ったら、地味で大変な梱包作業に多くの時間を取られます。

梱包するための段ボールも何度も組み立てますし、荷台に載せてトラックまで積みに行きます。

あれ、何か作業員みたい?と、モチベーションが落ちてしまっても仕方がありません。

貿易事務の仕事が辛い。電話も書類も恐怖

英語ができない人にとっては、電話受けは恐怖でしかありません。

英語ができる人に変わってもらうことはできますが、その人たちが皆電話対応をしていた場合、何とかして間を繋げなければいけないと焦りますよね。

書類に関しては、英語ができなくても問題がないことが多いです。

しかし、全く意味が分からないとなると、いざという時に困る可能性があります。

辛いのは、英語ができない人ばかりではありません。

英語ができる人は、書類に関しては問題なく取り組めます。

しかし電話となると、慣れない内はどうしても緊張するものです。

対面と違って表情が見えないので、日本語でさえ聞き取りにくかったり、相手の発言の意図が読めなかったりしますよね。

そのような中、英語で、しかも仕事で受け答えするには、かなりプレッシャーがかかります。

日常会話と違って貿易の専門用語も絡んでくるので、尚更です。

私は、何とか不安を拭おうと、専門用語を必死に調べまくっていました。

国柄があって文化の違いがある

貿易事務は、当たり前ですが海外と商取引をするお仕事です。

そのため、日本国内で取引をするのとはかなり状況が違ってきます。

やはり国には、それぞれ異なる国柄・文化があります。

その国柄や文化の違いによって解釈にズレが生じ、商品の納入がうまくいかなかったり、支払いが期日になされなかったりする可能性が生じます。

こちらはきちんと伝えたつもりなのに、文化の違いで取引がうまくいかなかったら、もうストレスでしかありません。

文化の違いで困ったことになるのは、貿易事務ならではですね。

時差がある

これは地味に辛い問題です。

日本国内なら、他の会社との始業・就業時間はほぼ同じです。

しかし、海外相手となるとそうもいきません。

東南アジアの国々ならまだ時差が小さいですが、アメリカなどの日本と離れた国になると、時差がかなりあります。

その上、連絡が取れるのがちょうど定時頃の夜だったりもするので、帰りたい時にどうしてもやり取りをしなければならない時があります。

更には、日本では次の日が平日でも、海外では祝日という場合ももちろんありますよね。

この場合には、海外が平日のうちにやり取りを終わらせなくてはならない場合もあり、遅くまで残業をすることも。

時差も、貿易事務ならではの辛いポイントです。

船積部署だと品名が覚えられない

私が貿易事務をやっていた頃は船積部署に配属されていました。

そこで何より辛かったのは、品名が覚えられないということです。

もちろん慣れて覚えていくしかなかったのですが、覚えるまでに時間がかかりすぎる。

特に私がいた会社は、扱っている商品が細かい金具だったので、微妙な色やデザインの違いの製品にややこしい製品番号がつけられていました。

それを、書類を作り終えた後にリストを見ながら探し出して梱包するのですが・・・

とにかく、細かすぎるし多すぎるしで、探せない。

梱包に相当な時間がかかってしまうのが苦痛でした。

また、定期的に製品が届いて、それを仕分けするのですが、その仕分け作業も苦痛でした。

梱包の時と逆で、今度は細かい製品番号の製品を振り分ける必要があったのですが、ややこしすぎてついて行けず・・・

基本的に「慣れるよ」的な感じで放置だったので、置いて行かれた感が強くて辛かったです。

貿易事務にやりがいが感じられない

先述したように、貿易事務は理想と現実のギャップを感じやすいお仕事です。

 

  • 英語が活かせるから嬉しいと思って入っても、意外と英語を使わない
  • 海外とバリバリ取引をしたかったのに、思った以上に地味な事務作業ばかり
  • 船積部署に配属されて、繰り返す梱包が虚しくなってきた

 

これらのようなことを感じてしまうと、モチベーションが下がってしまいます。

特に英語ができる人にとっては、意外と英語を使わなかったり、船積部署に回されて電話対応が少なかったりすると、がっかりしますよね。

人間やりがいが感じられない仕事は辛いと思ってしまうので、辞めたくなる原因になります。

繁忙期には残業も多い

貿易会社には、繁忙期があります。

一般的にはGW、お盆、お正月などの大型連休の前に輸出入が増えるので、繁忙期となる会社が多いです。

また、それぞれの会社によっても、取引している商社や製品の関係によっては、上記とは別の繁忙期があります。

繁忙期には業務量が増えるので、必然的に残業が多くなります。

私がいた貿易会社では、秋からの繁忙期には毎日2時間程度の残業がありました。

2時間では少ない方ですが、会社によっては深夜まで帰れないというところもあるので、残業が多いのは辛いポイントです。

貿易事務からのおすすめの転職先

こんな辛い貿易事務なんて、もう辞めてしまいたい!

そんなあなたのために、ここからは貿易事務からのおすすめの転職先をご紹介します。

同じく英語系で行くのか、全くの異業種に変えるのかはあなた次第です!

英語を活かすならその1:海外営業

英語を活かせる職業に転職するなら、海外営業がおすすめです。

海外営業では、海外の取引先と交渉をしたり、打ち合わせをしたりするお仕事です。

海外へ新規開拓をすることもあるので、英語を使って活躍したい人にはやりがいを感じられるお仕事となります。

英語で売り込みをしたり買い付けをしたりするのは、慣れないうちは緊張するかもしれませんが、英語がフルに活かせるところがおすすめポイントです。

海外へ営業に行くので、環境の変化に馴染むのが得意である人や、多少のトラブルに巻き込まれても平気だという人に向いています。

その上で、ぜひ海外で活躍したい!というチャレンジ精神・好奇心の強い人は、ぜひ挑戦してみてください。

英語を活かすならその2:日本企業のバイヤー

英語は活かしたいけれど、海外に行くのはちょっと抵抗がある・・・

そういう方には、日本企業のバイヤーがおすすめです。

バイヤーとは、商品の買い付けを行うお仕事です。

アパレルや食品などを買い付けて、小売りに卸します。

そこで、海外から買い付けを行う際に、英語を活かすことができるのです!

貿易事務で鍛えたコミュニケーション能力も発揮できて、嬉しいですね。

海外に行くのは少し抵抗があるけれど、英語を活かせる職業に就きたい人は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

全くの異業種がいいならその1:一般事務

もう貿易も、海外も、英語も嫌だ!

一旦海外関係から離れたい!

そういう方は、一般事務をやるのがおすすめです。

パソコンのスキルが活かせますし、貿易事務で英語を駆使して仕事を頑張っていたあなたなら、日本語で仕事ができるのがきっと楽に感じます。

海外関係はもう嫌で、デスクワークがしたいなら、一般事務で幸せになりましょう。

全くの異業種がいいならその2:接客業

事務職は責任もあるし、もうデスクワーク飽きた!

もっと気楽に自由に仕事がしたい!

そのような場合は、思い切って接客業に転職することをおすすめします。

貿易事務から接客業に移ると、以下のようなメリットが感じられます。

 

  • 常に抱えている仕事というものがなくて楽
  • 仕事内容に対する責任が貿易事務より少ない
  • 勤務先によっては英語を活かせる場合がある

 

私が貿易事務の後転職した接客業では、貿易事務にいた頃よりもバリバリ英語が使えました。

英語が嫌なら、宿泊業や外国人がよく訪れる店を避ければ大丈夫です。

デスクワークはこりごり!という場合は、ぜひ挑戦してみてください。

まとめ

貿易事務は、激務だし海外との文化の違いや時差もあるし、本当に大変ですよね。

かっこいいイメージのわりには地味な事務作業も多く、がっかりしながら働いてもモチベーションが下がる一方です。

もう辞めたい!と思っている場合には、迷わず行動してしまいましょう!

海外営業やバイヤーなら、英語をしっかりと活かして働くことができます。

もう海外・英語が嫌になってしまったのなら、一般事務や接客業がおすすめ。

接客業は、英語を活かすか活かさないか、勤務先を選べばある程度コントロールが可能です。

ぜひ「ここだ!」と思える転職先を見つけて、楽しい毎日を手に入れてくださいね!

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